「からほりらへん」の店が、うめだスークに集結! | SOUQ ZINE スークジン

「からほりらへん」の店が、うめだスークに集結!

「からほりらへん」の店が、うめだスークに集結!
うめだスークで行われるイベントやプロジェクトの裏側をリポートする「プロジェクトストーリー」、今回は、2019年1月9日(水)ー1月15日(火)に開催される『からほりらへん in うめだスーク』を紹介します。

「からほりらへん」とは、大阪市中央区にある空堀商店街をはじめとする谷町六丁目周辺の飲食店や物販店を約90店舗掲載しているマップ。2017年の11月に創刊号を出して、2018年の11月に第2号を発刊しました。このマップの制作・発行をする「マップからほりらへんを作る会」の代表を務めるYORIDONOさんにお話をうかがいました。 「私が『からほりらへん』のマップを制作するようになったきっかけは、前身にあたるマップの表紙イラストを描いていたから。前に制作をしていた方が辞めると聞いたとき、表紙を描き続けたいという気持ちもあって、『引き継ぎます』と手を上げたんです」。

からほりらへん

写真撮影などを担当するしまさんと二人三脚で「からほりらへん」の制作を始めたYORIDONOさんは、10年前に福島区から、空堀での生活にあこがれてお引越し。老朽化した長屋を改装して住むようになりました。

からほりらへんYORIDONOさんが生活する長屋は、「からほり推奨建物」に指定されています。

空堀らへんに流れるゆるやかな空気

2003年に古民家を利用した複合施設「練」がオープンしたころから、長屋を改装したいまどきのショップができ始め、街を訪れる人も増えていった谷町六丁目界隈。2011年には、映画『プリンセス・トヨトミ』のロケ地となり、さらに人気を呼ぶことになります。

からほりらへん現在発行されている「からほりらへん」VOL.2のイラストになったベーグルの店「LPキッチン」。

「10年住んで、あらためて空堀らへんの魅力をひしひしと感じますね。街を歩いていると、思いもがけないいい感じの建物や路地に出合ったり。お店も個人で自分の好きなことをやってらっしゃるところが多くて個性的。人と人とのつながりもゆるやかで空気感がいいです」とYORIDONOさん。今回うめだスークに出店する3つのショップを案内してもらいました。

からほりらへん

“心眼が開く”骨董品

街を歩いていると、いろいろな人から間断なくあいさつされるYORIDONOさん。さすがに街になじんでいるようです。まず訪れたのは、案内されないと見つけられそうもない路地奥で営業をしている骨董の店「風切」です。

からほりらへん

どちらかというと骨董品店らしくない店名の由来を聞いたところ、店主の岡田由佳子さんは、かつて自転車競技の選手で、風切とは自転車の前輪に付いているフェンダーマスコットのこと。2016年にオープンしたお店は、古い民家を1年半かけて改装。1階はバーで、2階が骨董品店となっています。

からほりらへん「風切」店主の岡田由佳子さん。

「心眼が開くものが好きで集めています」と岡田さんが店内に置くのは、伊万里焼や有田のオールド香蘭社のうつわ、切子ガラスなど。そのほか人形や1970年の大阪万博グッズなどユニークなものも多く、イベントではうめだスークになにが並ぶか楽しみです。

からほりらへん
からほりらへん
からほりらへん
からほりらへん

ハンドメイドのアクセサリーと洋服

「風切」を出て空堀らへんを歩いていると、店先に「からほりらへん」の丸いステッカーを貼った店もちらほらと見かけます。YORIDONOさんが次に向かったのは、ガーリーなアクセサリーや洋服のセレクトショップ「Chinon Select shop & cafe,gallery」です。

からほりらへん

店主の金沢さくらさんは、自ら花をモチーフにしたアクセサリーをハンドメイド。「4年前につくり始めたんですけど、気持ち悪いぐらいに(笑)楽しくて。ずっとつくり続けています」。

からほりらへん「Chinon Select shop & cafegallery」の店主・金沢さくらさん。
からほりらへん
からほりらへん

奥にはカフェがあり、ここではワークショップも開催。2階はテキスタイル作家さんのアトリエとなっていて、そこでつくられた生地を使ったオリジナルデザインの洋服もそろえています。

からほりらへんスカートの生地は、2階のアトリエでつくられたものを使っています。

「今回のうめだスークでのイベントはとても楽しみです。この界隈のお店が一堂に集まることはなかなかないことなので」と金沢さん。ものづくりの街の個性派ショップの集結が楽しみです。

からほりらへん

大人も子どもも楽しめる絵本

「この路地がとても好きなんですよ。すごくいい感じじゃないですか?」とYORIDONOさんが連れていってくれたのが、絵本と児童書の専門店「キンダーブック林林(りんりん)」。

からほりらへん
からほりらへん

2018年の春に南森町から引っ越してきたばかりの店は、民家の2階をそのまま店舗にしています。8畳間には、絵本がずらり。店主の水田久美子さんは、会社勤めをしていたときに「一度自分が好きなことをやってみたい」と一念発起して、7年前にお店をオープンしました。

からほりらへん

「子どもだけじゃなくて大人も楽しめる絵本をそろえています。絵が好きなので外国の作家の本が多いかな」と水田さん。うめだスークのイベントでは、時期的に寒い冬にあったものや人気の猫の絵本も持っていきたいという水田さん。「できれば読み聞かせなどもやりたいですね」。

からほりらへん

『からほりらへん in うめだスーク』は、紹介した3店のほかにも計15店が出店し、YORIDONOさんのイラストブースも設けられます。空堀らへんの魅力的な店が勢ぞろいするイベントをお楽しみに!

取材・文/蔵均 写真/桑島薫

『からほりらへん in うめだスーク』
2019年1月9日(水)~1月15日(火)
※催し最終日は午後5時終了
@『うめだスーク』中央街区パーク

【そのほかの出店】
ヴィンテージ古着とレトロ雑貨「Logic」
オリジナル生地の服と雑貨「ennhut」
オリジナルノート作りと紙雑貨の店「エモジ」
作家さんのグラスやアクセサリーを扱う雑貨店「c.q.shop」
海とクラフトアートとスパイスカレー「グラフトギャラリーNai‘a」
帽子屋「uncle green」
レザークラフト作品の工房と販売「エ.ビシ クラフトショップ」
吹きガラス教室・ショップ「谷町ガラス Hono工房」
オーダーメイド菓子店「焼き菓子店テルツェット・ケイ」
グルテンフリーのガトーショコラとカフェ「ショコラッタ」
おもちゃ屋さんのコーヒースタンド「Coffee Stand Lappland」(まっちゃまちガレージ)

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