MONTHLY SOUQ

1月の特集 春に使いはじめたい財布
2020年、元号が新しくなってからの初めての年明けですね。
気持ち新たに持ち物を変えてみたり、何か新しいことをはじめようかな、
と思っていらっしゃる方も多いのでは?
今月はそんな新しい季節にちなんで「春財布」を集めました。

まっさらな気持ちで迎える春のアイテム
春に新調される財布は、商売繁盛や金運上昇の願掛けを込めて「張る財布」といって縁起がいいとされています。厚手の素材や重ための色味が多かった季節が過ぎると、明るい色を取り入れたくなりますよね。
気持ちもうきうきするようなフレッシュなカラーは春に使い始めるからこそ。
毎日使うものだから使い勝手にはこだわりたい!ポケットや薄さも大事なポイントです。
今月の特集では4つのブランドをピックアップしてご紹介。ブランド・クリエイターのこだわりポイントを比べて、ぜひとっておきを見つけてくださいね。
▼アイテム一覧を見る
ブランド別おすすめ春財布
・JINMON(ジンモン)


「普段の持ち物にループを付けた」その一点突破の潔さがこのプロダクトのカッコよさです。
植物タンニンなめしなので、使い込むほどにつやが出て、経年変化で色が移り変わる様も楽しみながら長く使えます。
●JINMON すべての作品をみる
・mononogu(もののぐ)

シンプルな見た目と、使い勝手を考え抜いたギミックが盛り込まれた、大人の「欲しい!」が詰まったアイテムが人気です。

山羊革を使用しており、使い込むほどに経年変化を楽しめます。希少価値の高いオリジナルの真鍮製親子口金で仕上げたその佇まいは、シンプルで上品!
長財布ならそのままで、クラッチバッグ風に持つのもおすすめです。
●mononogu すべての作品をみる
・SHOJIFUJITA(ショウジフジタ)


シャープなのにどこか作り手や素材のあたたかさを感じさせます。 注目は春らしいサーモンピンク!見るたび心躍るカラーに思わず顔もほころびます。
●SHOJIFUJITA すべての作品をみる
・drops.tokyo(ドロップストーキョー)

アイテムそれぞれはシンプルですが、ここまでカラーが揃うと選ぶその時間すら楽しくなりそうです。
使われているもちっとしたシュリンクレザーは、傷が目立たちにくいのでデイリー使いのアイテムには嬉しいポイントです。

定期券やクレジットカード、三つ折に畳んだお札も入るのでコレ一つで通勤OKです!
セカンドウォレットやカードケースとして、メインのお財布とカラーリングを楽しむのもおすすめです。
いかがでしたか? ピックアップした4ブランドの他にも、個性が光るデザインやテキスタイルのアイテムをラインナップしています。
最後に「春財布」を買うタイミングとおろすタイミングについてご紹介します。
春財布はいつ買うのがいい?
一般的に「春財布」を買いかえる「春」とされるのは二十四節気で冬至(12月22日ごろ)~雨水(2月19日ごろ)、 立春(2月4日ごろ)~啓蟄(3月8日ごろ)といわれています。 ちょうど年末年始を過ぎた今の時期がちょうどよいタイミングですね。 また、新しいお財布をおろすには、暦の上で”縁起がいい”とされる日は諸説あります。 あわせて験をかつぎたい方は使い始めるタイミングも意識してみるといいかもしれませんね。