いつもの時間が、ちょっと豊かになる。 今日をご機嫌にする「うつわ」

毎日の食事の時間を彩る3つのうつわ
食事をする。それは、毎日当たり前のように行っていることで、忙しい日は、ただ食べているだけの時間になってしまっているかもしれません。
特に、慣れない新しい環境がスタートすれば、食事を楽しむことも、気がつけば忘れてしまっているもの。そんな不安定な毎日に、ちょっとブレーキをかけてくれるのが、「MUMCA」から登場したうつわです。
今回、新たにSOUQ ZINEでお取り扱いするうつわは「マグカップ」、「スープボウル」、「プレート」の3種類。どれも、日常使いにぴったりなサイズなので、きっと、毎日に寄り添ってくれるアイテムです。

持ち手、ボディ、底で色が異なるマグカップ。ひとつのうつわの中で3色を使用するのは「MUMCA」でも初めての挑戦となった作品です。
釉薬を順にかけていく技術のため、手作りの一点もののうつわでは、とても珍しいデザインなんです。
作家の丸谷さんが「こんな色合いのスウェットがあったら可愛いな」という発想から生まれたそう。他にはあまりない形のマグカップは、休憩時間のティータイムを優しく包んでくれます。
スープボウル

王冠の持ち手がキュートなスープボウル。しっかりと深さもあるので、さまざまな用途でお使いいただけます。スープはもちろんのこと、シリアルで1日を楽しくスタートさせてみるのも良いかもしれません。

「使っていただく方々のおうちや、暮らし、世界観にしっとりと溶け込んでほしいな」という丸谷さんの思いが込められています。
「今日あの王冠のうつわで食べようかな」なんて、使う前から心が踊りますよね。
七花びらプレート

パン皿にちょうど良い、18cmほどのリム付きの花びらを型どったプレート。フチについた7枚の花びらが凛とした印象を与えてくれます。

また、花びらにはさりげなく金彩がほどこされており、贈りものにもぴったりです。可愛すぎないため、どんな世代の方にもフィット。
洋風のお料理にも和食にも使っていただける優れものです。毎日の食卓がパッと明るくなります。
MUMCAオリジナルの優しい風合いの色
ブランドを立ち上げた当初は、真っ白なうつわをのみを取り扱っていた「MUMCA」。しかし、「もっと自由に使ってもらいたい」「いろんな使い方をしてもらいたい」そういった使う人への思いから、さまざまな色の展開を行うようになりました。

そんな「MUMCA」の色は、優しい風合いが特徴的。ブルーはブルーでも一言で言い切れないような、微妙なニュアンスの色が素敵です。
主張しすぎることのない、自然な色のため、お料理を邪魔することなくテーブルにきちんと馴染んでくれます。
釉薬のかけ方も工夫されていて、かけたときに流れてできるムラ感をそのまま生かし、自然の風合いを感じられるあたたかい作品です。
もちろんどれもが一点もの。少しずつ違う、あなただけのうつわです。
あなたは艶派?マット派?
「MUMCA」のうつわの魅力は、色だけでなく、その質感にもあります。今回お取り扱いするプレートは、ツルッとした艶感が美しい質感と、さらっとした土の温かみを感じるマットな質感の2種類があります。

使い心地が異なる2種類を集めてもよし、同じものをコレクトするもよし。収集癖がくすぐられてしまいますよね。
使う人の世界に、馴染むうつわ
「MUMCA」のうつわは、金彩やユニークな形で、主張もされている部分もあるけれどシンプルなもの。それは、使う人の家庭に寄り添いたいという丸谷さんの思いから。
使う人のその世界にスッと馴染むようなものになるようにと願いが込められています。

贈りものにも最適で、いつもお世話になっている人や、大切な人に手作りのうつわに、あたたかい気持ちをのせて贈るのも素敵です。
うつわを贈ることで、忙しい毎日に、「ときにはゆっくり休んでほしい」という気持ちを、きっと伝えることができます。
一人暮らしの方にも、家族の方にも。どんな人にも寄り添う、優しい「MUMCA」のうつわ。大切な人の食べる、飲むといった、人生に欠かせない瞬間を豊かにしてくれるアイテムです。
「MUMCA」のうつわと過ごしている毎日を、ぜひ想像してみてください。ちょっぴり、食卓に、日常に、笑顔が増えているのではないでしょうか?
さて、今回で約2年半続いてきた「SOUQIT!」はいったんお休みとなります。ありがとうございました。
たくさんの思いのこもった商品たちを、言葉に乗せて読者の皆様へ届けることができていれば幸いです。
これからもSOUQZINEはさまざまな形で、作家様とお客様をつないでいければと思っています。
引き続きSOUQZINEをどうぞよろしくお願いいたします!次の企画もお楽しみに・・!
Creator/Brand

器作家
MUMCA
作家の名前に”M”が二つ入っているところをとって、日本語の発音でも読めるけれども、どこか異国感も感じる響きにしようと思い『MUMCA(マムカ)』と名付けました。作家の作り出す世界観と、日本らしさを込めています。