花言葉でエールを贈ろう。

気持ち伝わるフリーカップ&プレート
年が明け、新しい1年の始まりに心躍る今の時期。大切なあの人も、新たなスタートを切っているかもしれません。今回は、そんな誰かの出発を、そっと応援できる贈りものをご紹介。SOUQ ZINEにもたびたび登場する大人気うつわブランドの「SIONE」から、花言葉をモチーフにしたフリーカップとプレートが登場。SOUQ ZINEだけのためにつくられた、スペシャルで、ここでしか手に入らない貴重なアイテムもありますよ。
- 贈る人を思う。花言葉から生まれた4つのお花のデザイン、<KOTONOHA>シリーズ
- 店舗販売予定なし!SOUQ ZINEだけのフリーカップ
- 使い勝手抜群。使い方は贈る人の数だけ!
- 一つ一つが手作りの一点もの。世界に一つだけの贈りものを
- しっかり洗えて、日常使いがしやすい!
- 未来への優しい手紙としてのうつわ
目次
贈る人を思う。花言葉から生まれた4つのお花のデザイン、<KOTONOHA>シリーズ

「会う」ということが、以前ほどできなくなっている今。思いを詰め込んだ贈りものをしたい、という方も多いのではないでしょうか。でも、贈りものに思いを込めるって、案外難しいですよね。
新たな一年が始まり、新生活をスタートさせる家族や、新しいチャレンジをする友だちやお世話になっている人の背中を、そっと押してあげられるフリーカップとプレートが「SIONE」から登場しました。
今回SOUQ ZINEでお取り扱いするデザインは全部で4種類。どれもがお花をモチーフに、繊細に描かれています。この4種類のお花一つ一つの花言葉に、違った意味が込められている<KOTONOHA(ことのは)>というシリーズの作品です。
絵柄で選んでもよし、花言葉で選んでもよし。贈りたい人と、届けたい気持ちを、重ねてみてください。

ネモフィラの花言葉は、「どこでも成功」。例えば、新しい場所で頑張ろうと決意した方の成功を願いたい方にぴったりですよね。

ユーカリの花言葉は、「新生」。心機一転、新たな人生を踏み出す方を応援できる花言葉です。

ガーベラの花言葉は、「常に前進」。どんな状況でも、前に進む勇気も一緒に贈れるようです。

すずらんの花言葉は、「希望」。新たな一年を希望いっぱいの年にしてほしいと願いを込めて。
普段は恥ずかしかったり、チャンスがなかったりしてなかなか言えないエールの気持ちを、花言葉に託して、さりげなく届けることができるアイテムです。
店舗販売予定なし!SOUQ ZINEだけのフリーカップ
そして、今回の嬉しいポイントが、<KOTONOHA>シリーズのフリーカップはこのSOUQ ZINEだけのために作られたアイテムであること!


<KOTONOHA>では、ミニカップしか販売されていなかったのですが、「誰かにとって大切な人の背中を押すアイテムになってほしいから、普段使いしやすい形に」という思いから、フリーカップが誕生しました。
<KOTONOHA>でフリーカップが出たのは今回が初めてのことで、これから先もSOUQ ZINE以外で販売していく予定はないとのこと。
コーヒーや紅茶、スープやお酒など、どんな飲み物にもフィットするサイズ感なのが嬉しいですよね。
使い勝手抜群。使い方は贈る人の数だけ!
もちろん、使いやすいのはフリーカップだけではありません。プレートも、日常使いにぴったりのサイズ感で、使うシーンを選びません。
食事やデザートなどで使うたび、ほっこりとした気持ちになってくれるはず。日々の生活の中で、嬉しい気持ちに触れられることでしょう。

ほかにも、お気に入りのクッキーやチョコレートを並べて、リラックスタイムのおともにするのも良いかもしれません。

アクセサリー置きとして使えば、おしゃれなインテリアにも早変わり!

描かれたお花と一緒にプレゼントして、飾ってもらうのも素敵かもしれませんね。
白磁に金彩が象徴的な「SIONE」。お花が描かれていない余白の部分も活用することで、贈る人の数だけ使い方があるはず。
ぜひ、プレゼントしたい人がどんな風に使うのか、思いを巡らせてみてください。
一つ一つが手作りの一点もの。世界に一つだけの贈りものを

このSIONEの繊細なデザインは、一つずつ筆を使って、すべて手作業で描かれています。 線の細かい部分などは、微妙に違う一点ものです。個体差があるところも手作りの味わいですよね。

この世界に一つしかないものを、あなただけのメッセージを込めて贈る、思いの詰まったギフトになりますよね。

また、よく見ると、デザインによっては小さな白い粒がついているものもあります。
これは、「白盛」という昔からある松の枝を絵付けする技法が使われていて、こちらももちろん一粒一粒が手作業。
細やかな部分まで繊細に楽しめるのが、嬉しいポイントです。
しっかり洗えて、日常使いがしやすい!
そして、使うサイドとして気になるのが、こういった繊細なアイテムって、汚れやすいんじゃないの?割れやすいんじゃないの?というところ。

でも、大丈夫です。表面の絵付けしている部分はコンプレッサーで釉薬を吹き付け、パールのような質感になっていますが、中は茶渋などの汚れがつきにくく、洗いやすいようにと、釉薬のかけ方を変えているそうです。口当たり、手にした時の感触、金彩が美しく輝きを放つように工夫が凝らされていて、細かいところまでこだわりを感じます。
また、生地は有田で作られているので、軽さと丈夫さを兼ね備えていて、日常のシーンでも気兼ねなく使えるのがありがたいです。
普段使っている食器と変わりなく、「カジュアルに使ってもらいたい」というSIONEの気持ちを感じられますよね。

未来への優しい手紙としてのうつわ

「読む器」をコンセプトに、それぞれの物語を楽しむことができるSIONEのうつわ。
「絵柄で、季節やお祝いのシーンに、絵本を読み進めるような感覚でご家族や大切な方、またご自身のあたたかな時間に寄り添えることができたら、という思いで、私たちはうつわを送り出しています」今回お話をお伺いした松下さんは話してくれました。
…実はここだけの話、母の誕生日が近かったこともあり、取材時に一目惚れして、筆者もガーベラのフリーカップ買ってしまいました。ガーベラ、母が好きな花なんです。
「お母さまへの贈り物に、好きなお花でもあるガーベラを選んでいただいたように、ひとつのうつわが、ご家族の記憶や思い出を未来へ繋いでいくような存在になれば、こんなに嬉しいことはありません」と松下さん。

「うつわそのものが、長く残っていくものではありますが、季節の移り変わりを楽しんだり、お祝いなどのシーンでもらったときのワクワクや喜びの感情を、未来への手紙のような役割で、次の世代へ新しい物語を紡いでいくものとなればいいなと思っています」

なかなか思うように会えないからこそ、贈りものにどれだけ思いを込められるかが大切になっている今。プレゼントしたい人の顔が思い浮かんだでしょうか?

SIONEオリジナルの箱に入れてお届けするので、開ける前から、ワクワクした気持ちを届けることができます。うつわと一緒に花言葉のカードも入っているのでご安心下さいね。
生活そのものの豊かさや、忙しい日々の中のゆったりとした時間を、花言葉とともに贈ってみてください。贈る人を思う時間も、きっと素敵なものになるはずです。
母への贈りものとして購入したガーベラのフリーカップ、原稿作成時はまだ渡せていませんが、母の喜ぶ顔が、今から楽しみです。

Creator/Brand

陶磁器
SIONE(シオネ)
日常を非日常に切り替えることをコンセプトに、「SIONE」は“読むプロダクト”を提案。 白磁に金彩、繊細な線描きが特徴的なうつわを中心に展開しています。