スークのU-30、若いチカラを発揮中!? | SOUQ ZINE スークジン

スークのU-30、若いチカラを発揮中!?

スークのU-30、若いチカラを発揮中!?
「うめだスーク」で行われるイベントや商品開発などの舞台裏に迫る「プロジェクトストーリー」。今回は、うめだスークの20歳代のスタッフが企画した「スークなバレンタイン」をピックアップ。先輩の力を借りずにプロデュースしたイベントで、若手はどのように考え動いたのか? 会場に潜入レポート!

2019年の2月6日から12日まで、「うめだスーク」中央街区で開催された「スークなバレンタイン」は、4つのゾーンから構成。“つくるに「触れて」、「加えて」、「贈る」新しいバレンタインの楽しみ方”をテーマに開催されました。

「プロジェクトチームは全部で11人。24歳から28歳までの若手スタッフで構成されています。まずはそれぞれが自分の好きなこと、できそうなことをアイデアとして提案して、そこから実現へと進めていきました」とリーダーの石橋直也。

U-30「スークなバレンタイン」プロジェクトのリーダー・石橋直也。

個性派ブランドを集めた「靴下パラダイス」

4つのゾーンのひとつ「靴下パラダイス」の担当でもある石橋は、人気の「French Bull」など6つのブランドを会場に集めました。「『KARMAN LINE(カーマンライン)』、『Hoffmann(ホフマン)』などシンプルなものから、『+10(テンモア)』や『ETCHIRA OTCHIRA(エチラオチラ)』など遊び心のあるものまで、かなりバラエティ豊かに揃いました」。

U-30台湾の靴下ブランド「+10」のアイテム。
U-30人気ブランド「French Bull」の靴下。
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プロによるラッピング

2つめのゾーンは「Wrapping Labo」。企画した近藤さつきは、ふだんは万年筆などを売っている「ペンラボラトリー」の担当。

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U-30「Wrapping Labo」を企画した近藤さつき。

「贈りものとして買われていくお客様が多くて、もう少し包装紙とかリボンとかバリエーションがあればいいなと思っていて。その願望がカタチになったと思います」。

クリエイターがつくるオリジナルペーパーが揃い贈りたいものを持ちこめば、大阪で有名なラッピングコーディネーターがラッピングしてくれるという、うれしいサービスもありました。

U-30クリエイターによるオリジナルペーパーが揃います。
U-30箱に紙や布を貼りつけて仕上げるカルトナージュをつくるワークショップも。
U-30「手刷りの版画がすごくかわいくて。今回絶対出展してほしかったんです」と近藤イチオシ。京都を中心に活躍する「PUNTAS」のテントボックス。

女性がつくる、女性のためのアイテム

「『She is』は、“自分らしく生きる女性を祝福する”をテーマに生まれたライフ&カルチャーコミュニティーで、2017年のローンチから知っていて、とても好きだったので、今回ポップアップストアを企画しました」と担当の金子日奈。

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U-30「She is」を担当した金子日奈。

3番目のゾーン「She is ポップアップストア」では、“Girlfriends”と呼ばれる女性たちと意見を交えながら毎月の特集テーマに沿ってギフトなどを展開している「She is」の作品を展示販売。コーナーには、Girlfriendsであり人気漫画家のの小林エリカさんの作品など、どれも女性ならほしくなるようなものばかり置かれています。

U-30小林エリカさんとつくった腹巻。
U-30渡邉美咲さんがデザインする「LAURENCE.」のドライフラワー。
U-30「ゴールドは今回のイベントで先行販売です」と金子さんオススメの「COET」のWORK & PLAY BAG。

女性が共感する恋愛イラスト

最後のゾーンは、akari「だれかに会いたくなる個展」。こちらはInstagramでフォロワーが26万人という話題のイラストレーター・akariさんの作品を展示。仕掛けたのは、塩谷知子と山田真悠子。

U-30akari「だれかに会いたくなる個展」担当の塩谷知子と山田真悠子。

「絵だけじゃなく、言葉が響くのですよね」と山田。「大人の人もどこか懐かしさを感じる色合い」と塩谷。20歳代女子に共感を呼ぶakariさんの作品に対する想いはどのようなものなのか? サイン会の合間を縫って、話をうかがいました。

U-30個展のメインビジュアルはカメラ。「“誰かに会いたくなる”というテーマを考えたときに、写真がいいのではないかとakariさんがアイデアを出してくれました」と山田。

「ファンの方と直接話をしたりするのは、あまりないですね。去年の東京での個展が初めてぐらいで」とakariさん。今回の「うめだスーク」では、福岡から駆けつけたというファンもいて、「とてもうれしかったです」。

U-30

ファンからのコメントにはできる限り返信するようにしているというakariさん。「共感しましたというようなコメントが多いですかね。コメントはすべて見ていて。みんなが見ることができるSNSにコメントを残すってハードルが高くないですか? 私的にはすごく勇気がいることだなと思うので、そこを超えてきてくださった方には、できるだけお返事はしたいなと思いますね」。

U-30

Instagramの投稿は大学2回生の時から始めて、最初持ってたアカウントが乗っ取られてしまったakariさん。そのあと1年半ぐらいで、フォロワーが26万にも膨れ上がるというすごい人気です。もともと美大や芸大に行っていたわけではなく、普通の大学に通い、教員の免許も持ってるといいます。

「最初は絵だけの作品だったのですが、マンガのように言葉があってもいいかなと思って今みたいな作品になりました。日本語選びが好きで、絵ができてから言葉はすごく考えますね。短い言葉でいろいろ想像してもらいたくて、思い浮かんだら書き留めたりしてます」。

U-30

今まで東京と大阪でしか個展をやっていないので、いろんなところでやってみたいというakariさん。今回のakari「だれかに会いたくなる個展」では、オリジナルグッズもつくりました。

U-30オリジナルグッズのトートバッグと巾着袋。
こちらのグッズは、写真の2点とakariさんサイン入りA4クリアファイルの 3点セットとして、SOUQ ZINEで販売しております!

今回のようなイベントだけでなく、クリエイターといっしょに商品開発などもやっていきたいという「うめだスーク」のU-30たち。まだまだ未熟な部分は多いかもしれませんが、これからの成長にご期待ください。

取材・文/蔵均 写真/木村正史

■EVENT
女子イラストレーター特集

阪急うめだ本店10階『うめだスーク』スーク文具店
3月13日(水)~19日(火)
最終日は午後5時終了
こちらのイベントでもakariさんのグッズが並びます。

Creator/Brand

akari(アカリ)

イラストレーター

akari(アカリ)

イラストや漫画を主に描いており、運営するインスタグラムのフォロワーは併せて、30.5万人(2019年3月現在)と注目のイラストレーター。

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