『生活のたのしみ展』のお楽しみ。 | SOUQ ZINE スークジン

『生活のたのしみ展』のお楽しみ。

『生活のたのしみ展』のお楽しみ。

『生活のたのしみ展 出張巡回展』

会場:
阪急うめだ本店 9階祝祭広場・10階うめだスーク
会期:
9月19日(水)~9月24日(月・祝)
午前10時~午後8時(金・土曜は~午後9時、最終日は~午後6時)
スークカンパニーが手がける、イベントやプロジェクトの舞台裏やエピソードを紹介する「プロジェクトストーリー」。今回は、「スークインタビュー」にも登場していただいている糸井重里さんが主宰するほぼ日主催の『生活のたのしみ展』にスポットを当てます。2017年にスタートしこれまで3回開催してきたこのイベント、東京から外に出て開催されるのは初めて。大阪では独自の試みも行われるのか? 2人のキーパーソンに話をうかがいました。

楽しみなスペシャル・ドリンク。

京都・長岡京市にある「ウニール本店」。幹線道路沿いの、広々として気持ちのいい空間には、おいしいコーヒーやスイーツを楽しむ人たちでいっぱい。2006年に創業。サードウェーブが浸透し、今のようなコーヒーブームが定着する前から、スペシャルティ・コーヒーに注目、世に広めたパイオニア的コーヒーショップです。今回、『生活のたのしみ展』で、コラボカフェ「Unir + HOBONICHI」をオープンすることが決定。どのようなカフェになるのか、代表の山本尚さんにお話をうかがいました。
生活のたのしみ展「ウニール」代表の山本尚さん。
「今回、ほぼ日さんとのコラボレーションのお話をいただき、『ウニール』としては初めての試みなんですが、楽しみにしています」。長岡京で産声をあげた「ウニール」は、2012年、うめだスークのオープンと共に阪急うめだ本店に店を構えます。山本さんは、百貨店では食料品や飲食店が多い地階や1階ではなく、10階の雑貨や文具売場にコーヒーショップを開くことに興味を持ったようです。
生活のたのしみ展阪急うめだ本店10階、うめだスーク内にある「ウニール」。
「うめだスークは、百貨店では今までにないような構想がおもしろかったですね。オタクチックというか。自分がやりたいなと思っていることとぴったり合いました」。世界中の豆を厳選、最新の焙煎機でローストするスペシャルティ・コーヒーは、阪急うめだでも人気を呼ぶこととなります。「コーヒーは日常のもの。だから長く買い続けてほしいんです。日常の中で、高級ではなく高品質なものとして」と山本さん。
生活のたのしみ展
生活のたのしみ展鉄板から伝わる熱ではなく、熱風で豆をローストする、アメリカ・ローリング・スマート・ロースト社製の焙煎機。「フェラーリを楽勝で買える価格ですね(笑)」と山本さん
 「Unir + HOBONICH」は、うめだスーク内にある「ウニール」を装いも新たに、期間限定でオープンします。スタッフは、「LDKWARE」(アパレルブランド「YAECA」とほぼ日がいっしょにつくったブランド)をユニフォームとして着用。コラボカフェ限定のコーヒー豆「オツなブレンド」を販売します。
生活のたのしみ展
「ほぼ日さんが展開している〈O2〉シリーズに合わせてつくりました。〈O2〉は、“いちばんいいじゃなくても、なんかいい”というコンセプトのブランドなので、『オツなブレンド』も、何か突出した味を強調するのではなく、毎日飲んでも飽きないものを目指しました。ブラジルの豆をベースに、酸味やフレーバーを際立たせすぎず、かといって平凡な味にならないように。その塩梅が難しかったですね」。
生活のたのしみ展
「Unir + HOBONICHI」のコーヒーは全て、この「オツなブレンド」が使われます。そして、なによりも楽しみなのが、会期中にしか飲むことができない、オリジナルコラボドリンク。「オツなブレンド」をベースにしたというこのスペシャル・ドリンク、いったいどのようなものなのでしょうか?「まずは、ほぼ日さんが出しているものを使おうと思って。ますは「カレーの恩返し」のパウダーを入れることにしたんですね。カレーといえば、リンゴとはちみつだろうとなって(笑)。これもほぼ日さんのはちみつ「日本の花」をミックスし、リンゴの果実をグラスの内側にぐるっと巻きます」と山本さん。「ウニール」のおいしいコーヒーに、ほぼ日テイストが加わって、これは本当に楽しみなドリンクになりそうです。
生活のたのしみ展
生活のたのしみ展
生活のたのしみ展

ほぼ日といえばの、手帳のお楽しみ。

続いてのお楽しみは、「ほぼ日手帳」についてです。2019年版のほぼ日手帳は、ほぼ日のWEBサイトで9月1日(土)から発売しますが、今回の『生活のたのしみ展』では、ふだんの文具売場スペースを広く使って、そのほぼ全種類が販売されます。スークカンパニーの文具担当・駒村珠代に話を聞きました。
生活のたのしみ展スークカンパニーの文具担当バイヤー・駒村珠代(かなよ)
「私も10年以上愛用しているのですが、『ほぼ日手帳』は、文字が書きやすいトモエリバーの紙が使われていたり、興味深い一言が書かれていたり、本当にいい手帳だと思います。この手帳は日々書くことで、育てていくのが楽しみで、ずっと大切に残しておきたい記録帳になっていきます。私の勝手な感覚なのですが、ほぼ日手帳を使っている人を見ると、なんとなく仲間のような気分になってしまいます。不思議な魅力を持った手帳です。今回、『生活のたのしみ展』で購入されたお客様には、「ほぼ日」のWEBサイトで買った場合と同じ特典がついてきますので、すごくお買い得だと思いますよ」。2002年版からはじまり、今やベストスタンダードとなった「ほぼ日手帳」。今回は、阪急うめだオリジナルバージョンが新たにつくられたようです。
生活のたのしみ展
「weeksという週間手帳のタイプで、阪急うめだバージョンをつくらせていただきました。昭和25年から35年ごろに使われていた阪急百貨店の包装紙のデザインをそのまま生かしています。阪急百貨店の建物や当時店内で販売されていたアイテム、阪急沿線の宝塚や西宮北口をイメージした図案がちりばめられていますね」。
生活のたのしみ展阪急うめだ本店オリジナルほぼ日手帳2019weeks
そのほか、6日間の会期中、スーク・カンパニーのバイヤーが、持ち回りで“日替わりショップ”をオープン予定。9月22日(土)、23日(日)は、駒村バイヤー担当です。「文具を担当していていつも思うのが、もっと気軽に手紙を書いてもらえるようになったらいいなということ。だから今回、『小さな手紙屋さん』をオープンします。『ヤギさんのおてがみ』シリーズを中心に、楽しいお手紙用品をそろえます」。
生活のたのしみ展
この「小さな手紙屋さん」では、出張郵便局も設ける予定。ここから手紙を出す人は、オリジナル小型印(消印)を押してもらえます。「『スーク暮しのアトリエ』には、「LDKWARE」のお店が登場したりと、『生活のたのしみ展』開催中は、阪急うめだの9階と10階は、ほぼ日一色となります。大阪では初めての機会ですので、みなさんに楽しんでほしいですね」。
生活のたのしみ展
取材・文/蔵 均 写真/桑島 薫

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