Creator / Brand

ドンタク玩具社
岡山県出身の竹久夢二と版画家・恩地孝四郎らが設立した「どんたく図案社」(関東大震災で頓挫)から名前をいただきました。どんたくはオランダ語で日曜日を表すzondag(ゾンターク)の訛りであり、休日を意味する言葉として使われています。工人さんたちが伝統こけしの製作の手を休めている時に、新しい玩具を一緒に作れたらなという思いも込めています。
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ドンタク玩具社は、軸原ヨウスケと軸原美智子が2015年9月よりスタートさせた新型こけし、創生玩具、関連グッズなどのデザインプロダクトのブランドです。2014年の結婚を機に、二人とも大好きな東北やこけしをベースに活動を始めようという思いがきっかけとなりました。
伝統こけしや郷土玩具などの作り手である“工人さんと共に考え、共に作る”をテーマに従来の郷土玩具の「新しいかたち」を提案します。

わたしたちが愛する伝統こけしや郷土玩具の担い手である工人さんたちの技術を生かした新しい玩具の可能性を探っています。
デザインの提案をして、工人さんたちが製作するという基本的な役割分担はありますが、その過程で、ざまざま意見を出し合いながら、“共に考え、共に作る”ということを大切に考えています。
作品が美しいインテリアと調和し、世界に通じるデザインにしたいと考え、可愛いだけなく、季節を感じられたり、手にとって遊んだり、文具的な実用性を備えたこけしも製作しています。マスキングテープを着けると、浮き輪やマフラーをしているように見える女の子のこけしシリーズ(海辺のお嬢さん、冬の娘)も代表作品の一つです。
そして、作品に込められたストーリーとともに、見て、触って楽しんでいただければうれしく思います。こけしたちを一つ一つ手で製作している工人さんたちが、普段どんな伝統こけしを作っているのかにも興味を持っていただけると、より楽しんでいただけると思います。
【もっと知りたい方は・・・】
・instagramはこちら>>>@donduc.gangusha
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