【HABUTA’S SHOPPING MANUAL 1 TO 100】No.013

No.013 STAEDTLER(ステッドラー)の蛍光色鉛筆
今回は筆記具の話。
私は、線引き魔です。

書かれたものを読みながら、大切だと思う部分に線を引きます。
線を引いたあと読み返すことのないプリントにも線を引きます。
たぶん線を引きながら読むことで、頭に入れる作業をしています。
線を引くときに使うのが、ステッドラー社「テキストサーファードライ」という名の、
蛍光色鉛筆です。

ペンではなく、蛍光色の色鉛筆です。
ステッドラー社は文具・製図用品・画材を取扱うドイツの文具メーカーで、銀色の製図用の
シャープペンシルが有名だと思います。
普通の鉛筆よりもちょっと太い三角軸の色鉛筆は、机の上をコロコロと転がることがありません。
そして線を引いたときの、ぐにゅっと紙をとらえるテクスチャーが好きです。
ネオンイエロー ・ネオンピンク・ ネオンオレンジ・ ネオングリーンの4色が発売されています。
ただ、ひとつ難点は、太芯用の鉛筆削りが必要なことです。
私は同じくステッドラー社の太芯用を用いてます。

時々この色鉛筆の削りかすを紙の上に広げ、
蛍光色の芯を含んだ削りかすが綺麗だな、と捨てるのを躊躇するときがあります。
先週、「ISOT」という文具業界最大の展示会に行ってきました。
あらゆる文具・紙製品、オフィス用品が一堂に出展するこの展示会では、初めて発表される新製品や国内外の情報を知ることができます。
そこに、「鉛筆の削りかすを楽しむための鉛筆削り」が展示されていました。
精緻なアルミ削り出し上下蓋と透明のアクリルの容器で作られた、その小さな手動の鉛筆削りは
1万円を超えます。
2枚刃が装着されているので、削りかすは、まるで孔雀の羽のような形で容器の中へ
落ちていきました。
左右に広がっていく美しさを楽しみながら削る。
世の中には私のほかにも、削りかすの造形美に惹かれる人がいたのです。
何がメインで、何がサブか?
もう、そんなのはどっちでも良くて。
固定概念をひっくり返すアイテムの登場に、胸が躍ります。
※鉛筆の削りカスはペンシルフレークと呼ぶらしく、
削ったペンシルフレークを透明なケースに入れたオブジェ、
「Pencil flakes in Acrylic Box」というものが販売されているから驚きです。
私は、線引き魔です。

線を引いたあと読み返すことのないプリントにも線を引きます。
たぶん線を引きながら読むことで、頭に入れる作業をしています。
線を引くときに使うのが、ステッドラー社「テキストサーファードライ」という名の、
蛍光色鉛筆です。

ステッドラー社は文具・製図用品・画材を取扱うドイツの文具メーカーで、銀色の製図用の
シャープペンシルが有名だと思います。
普通の鉛筆よりもちょっと太い三角軸の色鉛筆は、机の上をコロコロと転がることがありません。
そして線を引いたときの、ぐにゅっと紙をとらえるテクスチャーが好きです。
ネオンイエロー ・ネオンピンク・ ネオンオレンジ・ ネオングリーンの4色が発売されています。
ただ、ひとつ難点は、太芯用の鉛筆削りが必要なことです。
私は同じくステッドラー社の太芯用を用いてます。

時々この色鉛筆の削りかすを紙の上に広げ、
蛍光色の芯を含んだ削りかすが綺麗だな、と捨てるのを躊躇するときがあります。
先週、「ISOT」という文具業界最大の展示会に行ってきました。
あらゆる文具・紙製品、オフィス用品が一堂に出展するこの展示会では、初めて発表される新製品や国内外の情報を知ることができます。
そこに、「鉛筆の削りかすを楽しむための鉛筆削り」が展示されていました。
精緻なアルミ削り出し上下蓋と透明のアクリルの容器で作られた、その小さな手動の鉛筆削りは
1万円を超えます。
2枚刃が装着されているので、削りかすは、まるで孔雀の羽のような形で容器の中へ
落ちていきました。
左右に広がっていく美しさを楽しみながら削る。
世の中には私のほかにも、削りかすの造形美に惹かれる人がいたのです。
何がメインで、何がサブか?
もう、そんなのはどっちでも良くて。
固定概念をひっくり返すアイテムの登場に、胸が躍ります。
※鉛筆の削りカスはペンシルフレークと呼ぶらしく、
削ったペンシルフレークを透明なケースに入れたオブジェ、
「Pencil flakes in Acrylic Box」というものが販売されているから驚きです。