好きなものに出会う旅

こんちわ!スークバイヤーの国井です。
暮しとアートを担当しています。
山は登りより下りが好きな下山家です。
三線(沖縄の三味線)修行中。
大阪こけし教室会員。
登野城婦人会サブメンバーです。
山、三線、こけし、現代美術、仏像・・・と個人的に好きなものがたくさんあるのですが、「好きなものに出会う旅」では、それらを通して、今まで知らなかった人やもの、
風景に遭うことができた!という体験をお話していきます。
2回目の今回は、みやぎ鳴子温泉郷で開催された「第64回 全国こけし祭り」の模様です。
こけしは10年以上前から気になっていたのですが、
うめだスークで「こけし祭り」を開催させていただくようになってから、
本格的にコレクションを開始し、昨年は「大阪こけし教室」にも入会しました。

そして、念願の「こけし祭り」です。
土日がメインなのですが、勿論、金曜日から鳴子入りして、翌朝に備えました。
金曜日の夜には温泉神社で「こけし供養祭」も拝見できました。
いよいよ当日の朝。
会場の鳴子小学校に一番近い「鳴子ホテル」に宿泊していましたので、
落ち着いて開場10分前に到着しました。
なんと、そこには既に100人以上の列が・・・!
こけし人気を再確認した瞬間でした。
入場すると今度は佐藤康広工人のこけし購入の列です。
1人1本なので、選ぶのに時間がかかっています。
佐藤康広工人はビームスさんと作った“インディゴこけし”で一躍時の人に。
周りのブースの工人さんたちには申し訳ないくらいの盛り上がりでした。

右上)鳴子ホテルの夕食バイキング
右下)伊達の牛タン定食
左下)鳴子ホテル 谷内六郎さんのこけし浴衣
鳴子、鳴子といいながら、結局、わたしが今回購入したのは5本とも鳴子系ではなく、
弥治郎系と遠刈田系でした!(鳴子の皆様ごめんなさい。)
最近の認識としては、“特に弥治郎系のこけしが好き”ということです。
次回は是非、弥治郎系こけしの里 宮城県白石市の鎌先温泉を訪れてみたいと思っています。
