好きなものに出会う旅 | SOUQ ZINE スークジン

好きなものに出会う旅

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こんちわ!スークバイヤーの国井です。
暮しとアート、文具を担当しています。山は登りより下りが好きな下山家です。
三線(沖縄の三味線)、八重山民謡 修行中。大阪こけし教室会員。登野城婦人会サブメンバー
です。 「好きなものに出会う旅」では、山、三線、こけし、現代美術、仏像・・・と(個人的に好きなものがたくさんあるのですが)、それらを通して、今まで知らなかった人やもの、風景に
遭うことができた!

という体験をお話していこうと思っています。。

童仙房への小旅行

前回に引き続きまして、今回も京都への小旅行です。
場所は童仙房(どうせんぼう)というところです。
童仙房は京都府の南の端っこにある南山城村の北部の高原にある集落で、 大阪からは大和路快速、JR関西本線と乗り継いで約1時半で「大河原駅」に着きます。
目指す童仙房はここからさらに西北8㎞にあり、標高500m内外の高原地帯にあります。
急峻な村道が唯一の交通路で、山上のきわめてゆるやかな丘陵状の地域です。
明治維新を迎えた頃に農地開拓で京都市内や郡内の有志が移住してきたのが始まりらしいです。

陶芸家 清水善行さんの作品を拝見

今回ここを訪れたのは陶芸家 清水善行さんの作品を拝見するためでした。
清水さんの作品は、2018年3月にホテルカンラ京都で開催されていたイベントで「暮らしのアトリエ」で作品をお預かりしている紙の作家ハタノワタルさんと2人展をされていて、そこで初めて拝見いたしました。
千利休に私淑している身(笑)といたしましては、その静かで無駄がなく、しかも侘びた風情の器にもう眼が釘付けでした。
久々に打ち抜かれた思いで、清水さんとは落ち着いて話すこともできませんでした。
9ヶ月後になって落ち着きを取り戻し、やっとお邪魔することができました。

茶畑



予想していなかった発見としては、、

清水さんが、ご自身のためといいながら、「童仙房在来ほうじ茶」という昔ながらの在来種のお茶を焙じていることでした。
確かにこの地域は宇治茶の産地としても有名ですが、清水さんは、紅茶でいうところのファーストフラッシュのみを使ったほうじ茶を作られていて、清水さんの器でいただくほうじ茶は、香りもよく、味もまろやかで、正にほっこりする味わいでした。

好きなものに出会う旅

奥様の清水のばらさんのお店「ARABON」で、清水さんの作品を拝見させていただきました。
こちらお店では、韓国の古いものから、木工、革、布、やガラス、金工といった作家さんの作品を扱っているのですが、それらは、工藝品という高いレベルを保ちながらも、日常を彩ってくれる頼もしく、静かな暮しの道具として生きているという風情が感じられ感動いたしました。

好きなものに出会う旅

清水善行さんの作品は「暮らしのアトリエ」でご紹介いたしております。
是非お手にとって味わってください。

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