好きなものに出会う旅

こんちわ!スークバイヤーの国井です。
暮しとアート、文具を担当しています。
山は登りより下りが好きな下山家です。
三線(沖縄の三味線)、八重山民謡 修行中。大阪こけし教室会員。
登野城婦人会サブメンバーです。
「好きなものに出会う旅」では、山、三線、こけし、
現代美術、仏像・・・と(個人的に好きなものがたくさんあるのですが)、
それらを通して、今まで知らなかった人やもの、風景に遭うことができた!という体験を
お話していこうと思っています。
暮しとアート、文具を担当しています。
山は登りより下りが好きな下山家です。
三線(沖縄の三味線)、八重山民謡 修行中。大阪こけし教室会員。
登野城婦人会サブメンバーです。
「好きなものに出会う旅」では、山、三線、こけし、
現代美術、仏像・・・と(個人的に好きなものがたくさんあるのですが)、
それらを通して、今まで知らなかった人やもの、風景に遭うことができた!という体験を
お話していこうと思っています。
節分にまつわる旅
今回は京都~奈良への節分にまつわる1泊2日のショートトリップです。
先ずは京都壬生寺。初めて来ました。
目的は壬生狂言の「節分」を観ること。
しかし、1回目の上演は既に満席で2回目に並ぶと、その後の行程上無理だとわかり、
泣く泣く諦めることに。
狂言が観れなくなったので、空いた時間で「厄除け炮烙」を奉納。
素焼きの炮烙に祈願の内容、名前、住所を墨で書き、奉納します。
大量に奉納された炮烙は4月の「ほうらく割」という狂言で、2階から落として割られ、
心願成就されるとのこと。境内で売られている「起き上がりだるま」も購入しました。
最近は、包装(ラッピングやショッピングバッグ)について考える機会も多いのですが
「起き上がりだるま」を購入したら入れてくれる壬生寺節分会の黄色い袋の魅力は
拒否できませんでした。
先ずは京都壬生寺。初めて来ました。
目的は壬生狂言の「節分」を観ること。
しかし、1回目の上演は既に満席で2回目に並ぶと、その後の行程上無理だとわかり、
泣く泣く諦めることに。
狂言が観れなくなったので、空いた時間で「厄除け炮烙」を奉納。
素焼きの炮烙に祈願の内容、名前、住所を墨で書き、奉納します。

心願成就されるとのこと。境内で売られている「起き上がりだるま」も購入しました。

「起き上がりだるま」を購入したら入れてくれる壬生寺節分会の黄色い袋の魅力は
拒否できませんでした。
「後鬼の里」

車で移動して、奈良洞川(どろがわ)で1泊しました。
修験道の開祖役行者(えんのぎょうじゃ)に仕えた鬼夫婦のうち、妻が後鬼で、
大峯山を守るため洞川に住み着いたといわれ、ここは「後鬼の里」とも呼ばれています。
(ちなみに、天河は「前鬼の里」です。)
まだ山伏になることを夢見ている身としましては役行者はHEROです!
そのかたにゆかりのある里に泊まれるとはなんとうれしいことか!
また、夜の静けさや夜景の美しさ、寒さも身に沁みました。
翌日は、天河弁財天の節分会で、豆拾い、恵方巻き、おぜんざい奪取といった
一連のイベントをこなし、帰路につきました。
クリスマス、ハロウィーンばかりでなく、二十四節気(今回の場合は“立春”)を思い出し、
季節のうつろいや昔ながらの行事に触れてみることは、学びだけでなく、
心のゆとりやリフレッシュをもたらしてくれるように感じました。
今年は、こんな旅を増やしていこうと思っています。
修験道の開祖役行者(えんのぎょうじゃ)に仕えた鬼夫婦のうち、妻が後鬼で、
大峯山を守るため洞川に住み着いたといわれ、ここは「後鬼の里」とも呼ばれています。
(ちなみに、天河は「前鬼の里」です。)
まだ山伏になることを夢見ている身としましては役行者はHEROです!
そのかたにゆかりのある里に泊まれるとはなんとうれしいことか!
また、夜の静けさや夜景の美しさ、寒さも身に沁みました。
翌日は、天河弁財天の節分会で、豆拾い、恵方巻き、おぜんざい奪取といった
一連のイベントをこなし、帰路につきました。
クリスマス、ハロウィーンばかりでなく、二十四節気(今回の場合は“立春”)を思い出し、
季節のうつろいや昔ながらの行事に触れてみることは、学びだけでなく、
心のゆとりやリフレッシュをもたらしてくれるように感じました。
今年は、こんな旅を増やしていこうと思っています。