Creator / Brand


革作家の「のむお」は、元は4コマまんが家でしたが、革雑貨が立体的でカラフルなことがとても楽しかったことから、どんどん制作にのめり込むようになりました。その後、オーダーが増えたことから、仕事を辞め、専業作家になりました。長い間家を出なかった女の子が、「のむお」の作品を見て、売場まで会いに来るなど、熱烈なファンがいます。だんだん数が減ってゆく天然記念物の動物たちなど、哀愁を誘うモチーフに惹かれるとのこと。今後作ってみたいのは、将棋の駒を寿司ネタにする「寿司将棋」。全ての作品は手縫のため、握力は右手で50kgあったようです。

ブランドネームの「のむお(nomuo)」は、作家の昔からのあだ名から名付けられました。華やかでかわいらしいものでなく、地味で少し不気味なものをモチーフにしています。オオサンショウウオのハンザキくん、あんこう、カラスミ、かつおぶし、かまぼこ、日本酒や中南米のレスラーなどちょっとキッチュで、可笑しみのある作品達。カーフレザーはいいものがあれば、コストに糸目をつけず使うなど、全ての作品に本当に良い革を使っています。
【もっと知りたい方は・・・】
・ブログはこちら>>>http://nomuo0204.blogspot.com
・instagramはこちら>>>https://www.instagram.com/nomuo0204
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バイヤーレコメンド
わたしが、”最高の素材で最低なものを作る”作家と命名させていただきました。最高の賛辞です!誰でも簡単に出来ることではありません!彼女とは、出会ってからまだ3年位なのですが、うめだスークでのイベントの度に、東京からいらしていただき、夜の新梅田食堂街をご一緒させていただくようになってから、急に距離が縮まりまして、今では自称マネージャーを気取る位の仲になれているのではないかと自画自賛しています。
レスラーくんという人気商品があるのですが、作っても作っても追いつかないという時期がございまして、その時にわたしでも何か出来るのではと思い、ちょっとやらせてもらったことがあります。見ているとスイスイと針を動かしているし、柔らかい革なので、簡単に針を通せると思っていたのです。針を刺せるのは刺せたのですが、その針が抜けないのです。ビックリです!聞けば、彼女は握力が50kgもあるそうです。その握力のなせる技だったのですね。心技体とはこのことです。
担当バイヤー:国井 祐子
レスラーくんという人気商品があるのですが、作っても作っても追いつかないという時期がございまして、その時にわたしでも何か出来るのではと思い、ちょっとやらせてもらったことがあります。見ているとスイスイと針を動かしているし、柔らかい革なので、簡単に針を通せると思っていたのです。針を刺せるのは刺せたのですが、その針が抜けないのです。ビックリです!聞けば、彼女は握力が50kgもあるそうです。その握力のなせる技だったのですね。心技体とはこのことです。
担当バイヤー:国井 祐子