魅惑のリバティプリントの世界に潜入!
うめだスークより毎週、編集部がピックアップしたイベントを実況中継します。
今週うめだスークは英国一色!10月9日(水)~15日(火)南街区「セッセギャラリー」でも英国リバティプリントを集めたイベントが開催中。 リバティプリントに精通する京都の手芸店Trente et un(トランテアン)玉村利恵子さんとwarp&woof restriction of outputのデザイナー海外竜也さんのお二人に早速お話をうかがってきました!
今年2019年は英国リバティを象徴するクラシックコレクション生誕40周年のアニバーサリーイヤー。 40周年を記念した柄は、今までの人気の柄の中から15のデザインを選び、新たなカラー展開で発売。 「英国リバティ人気の柄がここまで揃うのはなかなか無い機会ですよ」と玉村さん。
英国リバティ社がInstagramを通じて作品を募り行ったコンペティション「#LIBERTY OPEN CALL(リバティオープンコール)」。 5,000を超える応募の中から選ばれたうちの一人キャサリン・ロウのテキスタイルは、 クラシックな色合いとデジタルで描かれたというイラストの混在が不思議な雰囲気を作り上げています。 日本にはまだほとんど輸入されていない先行販売というのもあってか、イベント初日で売り切れの色も出ているほどの人気ぶりだそう。
英国リバティ2020年春夏のクラシックコレクションは現在日本国内では今回発売分が先行販売。 いち早く新しい柄を手に入れて来年のお洋服を仕立てるのが楽しみですね!パターンオーダーとパターンと生地のみの販売も両方行っています。 オールインワンのパターンが一番人気とのことです!
海外さんの作品は季節を問わずワンピースとコートが人気。 コートの生地はイタリア、フランス、イギリスから仕入れているそう。 裏地や付属品まで心を込めて全て手づくりしている「正真正銘一点物です。」とのこと。
こちらは裏地のプードル柄に揃えたプードルのブローチ付き。 遊び心がぎゅっと詰まっています!
可憐でクラシカルな変わらない魅力を持つ一方で、毎シーズン新しさと驚きを届けてくれるリバティ。多くの人を魅了し、作る楽しさ、身にまとう嬉しさを世界中に広めているプリント生地です。思えば子供の頃、デパートに並んだ花柄のお洋服に憧れて、母に教えてもらいながら初めて作ったスカートはリバティの生地でした。 是非世界にひとつだけの一着を作るため、みつけるためにうめだスークへお出かけください!
阪急うめだ本店
大阪府大阪市北区角田町8番7号
10階『うめだスーク』南街区 セッセギャラリー
「リバティプリントに魅せられて 海外竜也 玉村利恵子 2人展」